ポジティブマインドでいじめが笑顔に変わる!
こんにちは。神内です。
今回は、大和トニーさんの書籍「いじめが1週間で笑顔に変わる」をご紹介させていただきます。
トニーさんは、「いじめ1万人救済プロジェクト」という壮大な計画を始められています。
まだプロジェクトは始まったばかりとのことですが、成功することを心から願っています。
いじめやパワハラなどで悩んでいる方やご家族の方にとっては目からウロコになる本になること間違いないです。
書籍タイトル:いじめが1週間で笑顔に変わる
「いじめが1週間で変わる」の購入ページはこちらです。
本書をおすすめする方
- いじめに悩んでいる方
- ネガティブ思考を変えたいと思っている方
- 学校の先生方
書籍概要
本書は、いじめを脱出する方法として「自己肯定感を高めたり、トラウマを笑顔に変えたりする方法」を解説しています。
トニーさんは、「今の自分はどのような状態なのか?」と問いかけをしています。
なぜなら、自分が今持っている思考やイメージが、数分後の未来を創り出しているからです。
良いことばかりを考えているなら未来も良くなり、逆に悪いことばかりを考えていると悪いことが起こるようになります。
これが「思考が現実化する」の正体です。
しかも厄介なことに、マイナス感情(ネガティブ感情)と過去の潜在意識が合体すると自分がどんなに良い未来を想像してもうまく行かないのです。
しかしここで朗報です。
現在ネガティブになっているあなたでも「思考の書き換え」をすることで新しい未来に変えることが出来ます。
ポジティブな状態に思考を切り替える、つまり「自分は成功できる」と信じて行動することで成功を実現化することができるのです。
マイナス状態に抵抗する最大の武器は「私は成功しなければならない人間だ!」と思い込むことです。
これからネガティブなことが起こっても、「自分はいま貴重な体験をしている」と思考を切り替えていくことが大切だとトニーさんは仰っています。
「いじめが1週間で笑顔に変わる!」を読んだ感想
神内が「いじめが1週間で笑顔に変わる!」を読んだ感想を3つお話していきます。
切り替えの速さが超大切!
いくらポジティブを心がけていたとしても何か失敗したり嫌なことがあったりすると否定的な言葉を言ってしまうことはどうしてもあります。
しかし、その後にすぐにポジティブワードを言ったり、余計なことを気にしないというマインドがとても大切だということがわかりました。
気持ちの切り替えってなかなか出来ないのですが、少しずつ切り替えを速くできるようになりたいです。
思考を変えることが大切
ネガティブ感情を持っている人は思考を変えることがとても大切です。
自分のことを悪く思っていた人であれば、自分に対して「今日もいいね」「最高」などのポジティブワードを言うことで思考を少しずつ変えていくことが出来ます!
とにかく自分を褒めることが大切だとトニーさんは言います。
しかもより現実的に感情を込めることでさらに効果をアップさせることができるのです!
目標と願望の違いを理解することが大切!
願望とは「◯◯したい」といった表現です。
願望は実現できないという話を過去に聞いたことがありますが、やはり正しかったようです。
達成したいと心のなかでモヤモヤ思っているよりも「自分は達成すると信じる」ことが大切だということを改めて知りました。
ただ、達成できると思っていても弱いので、成功体験を少しずつ積み重ねることが大切なのです。
その他にも現時点で自分ができないことを「できる」と公言して同時にできるまで行動しまくる「ハッタリ」についてもとても参考になりました。
まとめ
本書は、いじめで悩んでいる人はもちろん、なにか達成したい目標がある場合にポジティブマインドを保つ方法としても有効です。
自己肯定感が低いと悩んでいる方にはぜひ読んでほしい1冊です。
ポジティブになる具体的な方法が体系的に書かれているのでとても読みやすいです!
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