AIは私達の仕事を奪うのか?AIと共存するためのスキル

みなさん、こんにちは。神内です。

書籍レビューもついに4冊目に突入しました。

今までは自分の本の原稿を書くことが多かったのですが、最近ではほとんどの時間をレビュー記事に費やしています。

他の方の書籍を読むことでさまざまな知識が身についているので、今後出版する自分の書籍のクオリティも高くできるのではないかと思っています。

2023年4月30日時点で、これまでに紹介した書籍も含めて10冊のレビュー依頼が来ています。

早くレビュー記事をアップしたいという気持ちはあるのですが、記事のクオリティは絶対に落としたくないので、記事作成にお時間をいただきます。

ご依頼いただいた方は今しばらくお待ちいただければ幸いです!

本題に入ります。

今回は、皆さんが一度は耳にしたことがある「AIが私達の仕事を奪うのか?」というテーマの書籍を紹介させていただきます。

今回紹介させて頂く書籍、「AIが仕事を奪う時代」は、あなたの身近な職業がAIに置き換わるのかどうか、人間とAIが共存するためには何をすれば良いのかについて解説しています。

もしあなたが「今自分がやっている仕事がAIに置き換わったらどうしよう?」と不安に思っているなら、ぜひ本書を読むことをおすすめします。

書籍タイトル:AIが仕事を奪う時代: 身近な職業がAIによって変わる具体例


著者は、エンジニアとしてツール開発やプロジェクト管理を行っているタクタクさんです。

ExcelマクロやPythonなどの社内ツールの開発もされているベテランさんです!

私も仕事でExcelマクロを使っていますが、自動化ができると作業時間が大幅に短縮できます。

「AIが仕事を奪う時代」では、最近大人気の生成系AIを仕事で活用する方法や、AIと人間が共存していく未来の展望についてエンジニアの視点で詳しく書かれています。

AIに関する知識を身に着けたい方や、生成系AIを使って仕事に活かしたいと考えている方にはおすすめです!

書籍情報

書籍の購入ページはこちらです!

本書をおすすめする人

  • 生成系AIを使ってビジネスをしたいと考えている方
  • 自分の仕事がAIに奪われないか不安に思っている方
  • エンジニアやデザイナーの方

書籍の概要

本書は、「AIが仕事を奪う時代」というタイトルの通り、AIがなぜ人間の仕事を奪うのか、その理由と具体例を職業別に詳しく解説されています。

タイトルだけを見ると「自分の仕事がなくなるかもしれない・・・」と悲観的なことばかりが書かれていると考える方もいらっしゃると思います。

しかし、「AIが仕事を奪う時代」はAIと人間が共存していくためには何をするべきかという建設的な視点で書かれています。

決して「やがてはほとんどの仕事はAIに奪われてしまうのです・・・」という悲観的な内容ではありませんので、安心して読んでいただけます。

本書を読んだ感想

私が、「AIが仕事を奪う時代」を読んだ感想を3つお伝えしていきたいと思います。

① AIについての基礎知識がわかるようになった

「AIが仕事を奪う」というフレーズはよく聞きますが、実際にどのようなプロセスで仕事が奪われるのかを説明できる方はあまりいないのではないでしょうか。

本書は、AIの種類とAIができる作業についてエンジニアの視点から詳しく解説されています。

AIによる影響を受ける可能性のある職種について具体例を交えながら分かりやすく解説されています。

私は、これまで「AIによる代替」と聞くと経理などの事務職やドライバーなどのごく限られた職種しか影響がないと思っていました。

しかし、第2章を読むことで、私が思っていたよりも多くの身近な職業がAIに代替されるという事実を知ってかなり驚きました。

② AIによって新しく生まれる仕事もある

私はこの本を読むまではAIが仕事を奪うだけの存在だと思っていました。

しかし著者のタクタクさんは、「AIの登場で新しく生まれる仕事もある」と書籍内で主張されています。

それはAIを使いこなす「◯◯◯◯◯エンジニア」という職業です。

いくらAIが優秀であってもAIを使いこなすのは私達人間です。

AIが自動的に私達の生活や仕事を便利にしてくれるわけではないのです。

「◯◯◯◯◯エンジニア」について気になる方はぜひ「AIが仕事を奪う時代」を読んでみてください!

その他にもAIを活用した業務改善やソリューションなどの需要も増えてくると思います。

AIを以下に有効に使うかどうかはあなた次第です!

③ AIは人間の敵ではない

「AIが仕事を奪う」と聞くと、AIは人間の敵だと考える方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、私はAIは人間の的ではないと思っています。

むしろAIをうまく使うことで仕事を効率化させたり、新しいビジネスチャンスを生み出すことができたりします。

AIが得意なことはAIにまかせて、私たちは人間しかできないことを全力でやっていく。

このような考え方がAI時代を生き抜いていくためのヒントになるかもしれませんね。

まとめ

「AIが仕事を奪う時代」は、私達の身近な職業にAIが導入されたらどうなるのかについて詳しく解説されています。

AIは仕事を奪うだけでなく、新しい仕事の需要を生み出してくれます。

AIを敵視して目を背けるのではなく、どうやってAIを活用していくかという視点で考えていくことがとても大切です。

あなたも自分の仕事でAIを活用することができないかを考えてみてください。

タクタクさんの書籍はこちらから購入・ダウンロードできます!